まめや本舗 本店

導入メリットについて

コスト

まめ吉くんを用い、コーヒー豆を自身で焙煎しますと約50%~60%のコストダウン。
焼豆購入と比較して大幅に安くなります。(当社比)

サービス

コーヒーをもっとも美味しくお客様にご提供できます。

本機を5台設置しますと小口の焙煎から大口の焙煎まで、焙煎豆200g~3kgの広範囲で対応できますので、さまざまな消費者のニーズに答えることができます。
市販の1kg~3kgの焙煎機にはできないバリエーションで焙煎でき、余分な焙煎豆を残さないのが一番のメリットです。 余分な焙煎豆は、「ひき売り店」の形態となり、ガラスのショーケースに陳列され「豆」の劣化を招くことになります。
消費者に必要量だけの生豆を焙煎することがビジネスメリットを多くもたらします。

社会貢献

弊社推奨の生豆を販売することにより、フェアトレード(公平貿易)に参画できます。 それにより地球環境に配慮したコーヒー豆を取り扱うことができます。
今、世界的に地球環境が問題視されています。まめや本舗では以前から「レインフォレストアライアンス認証」を持つ生産国の生豆を入荷しはじめました。
10年程前に、無理な開拓をせず森林を共存し野生動物や植物の生態系を保護しながら農作物を栽培している農家に熱帯雨林保護認証(レインフォレストアライアンス)の認証制度が作られました。
"メキシコ エスパーニャ"なども「レインフォレストアライアンス」が定める厳しい基準を満たした農園でのみ生産されたコーヒー豆です。
この認証済みの"メキシコ エスパーニャ"を買うことで間接的に熱帯雨林の鳥獣保護区域の維持に寄与することができます。
現在、ペルーの「フェアートレードコーヒー」を応援しています。
現在のグローバルな国際貿易の仕組みは、経済的にも社会的にも弱い立場の開発途上国の人々にとって、時に「アンフェア」で貧困を拡大させるものだという問題意識から、南北の経済格差を解消する「オルタネイティブトレード:もう一つの貿易の形」として始まった運動がフェアトレードです。
ペルー共和国アマゾナス州ロドリゲスデメンドウサ市チリモト地区アチャルマ村のコーヒー農家も組合費が払えず、農協組合員になれる農家との格差があります。
このアチャマル村はアンデス山脈えを越え、アマゾンのジャングルに面したウアヤバンバ渓谷にあり、運が良ければリマからバスを乗り換えて約30時間でたどり着くという秘境にあります。
発展が遅れているこの渓谷は自然環境が豊かで、肥沃な土壌が残されていて、コーヒー豆の栽培に適しているのです。
この渓谷の産業は90%以上がコーヒー生産に依存していて、生産者達も小規模零細農家で、わずか1縲鰀2ヘクタールの農園から500kgの収穫高で生計を営んでいます。
しかし、農協に組合費を払えるほどの収入がない農家の生活はとても大変です。
そこで、一人の日本人が立ち上がりました。
2002年ペルー人の女性と結婚した高橋氏は、アチャルマ村に居るご両親に挨拶に行った時、この村の生活と教育水準を知って衝撃を受けました。
そして2007年に一念発起し、彼らの為の現地法人を立ち上げ活動を始めました。
自らも現地の土地を購入し、コーヒー栽培の勉強を始めました。
そして高橋氏は今、農薬を使用しない有機農法で豊かな自然を守りながら、品質の良いコーヒー栽培に取り組んでいます。
そして次の時代を担う子供たちにこの素晴らしいコーヒー産業を残したいという思いで、地球の裏側のペルーと日本を行き来しています。
そんな熱い思いに私達も心を打たれ、ぜひ応援をしたいと思い、アチャルマ村のコーヒー豆"カフェ オルキデア"を入荷しました。
ウアヤバンバ渓谷が生んだ優しい味とまろやかな香りをぜひ一度お試しください。